2017年11月30日木曜日

自然の力

私はこの本によくお世話になっています。

病院へ行くほどじゃないけど、何となくだるい時、せきが止まらない時、この本を開きます。

この間、雅治は足を捻挫したけれど、金曜日の夜から痛くなり、翌日土曜日は、歩けないほど痛くなり、という時、診療所はお休み。骨折するような外的要因もなく、きっと捻挫に違いないと思い、この本を開く。

梅酢と小麦粉を混ぜたものを和紙に伸ばして、足に貼ってあげました。1時間くらい経つと、体温で小麦粉が乾いちゃうので、交換。そうやって1日過ごしてみたら、すっかり良くなりました。

たまたま2日間くらいで治る捻挫だったのか、梅酢シップの賜物なのか、真相はわからないけれど、それでも、病院へ行かずに治ったので、自然の力はすごいなぁ、と感心しました。

2017年11月27日月曜日

箱庭を作る

足を捻挫したらしい雅治。土日はびっこひいてましたが、今日はだいぶ良くなりました。でも、サッカーは我慢してもらって、箱庭作りをしました。何日かかけて、オーブン粘土で成形したり、木片で、いろいろ作ったりして、ようやく、今日形になりました。空いてるスペースには種を植えました。
芽が出てきたら、どんなお庭になるかな。小さな世界に大きなイマジネーションが広がります。

2017年11月19日日曜日

アドヴェントカレンダー作り2日目


11/18はアドヴェントカレンダー制作2日目でした。

先週描いた絵にいろいろな形の扉を開けて、その中に絵を描いていきます。

妖精がいたり、プレゼントがあったり、なぜか和太鼓があったり、みんなそれぞれの絵が楽しい。

12月になったら、どこにどんな絵を描いたか忘れちゃうから、1個1個めくって楽しめます。

手作りは味があって素敵です。

 
雅治は途中で飽きて、自分で作った豆本を読んで聞かせている所。↑

 

2017年11月11日土曜日

アドヴェントカレンダー制作1日目

今日のにじのたねではアドヴェントカレンダー作りをしました。

にじみ絵とミツロウクレヨンで表の絵を描きます。

空の絵。花火の絵。宇宙の絵。雪の積もったおうちの絵。

来週は24個分の窓と絵を仕上げます。

ちいさな窓の中からどんな絵が出てくるんだろう。

みんなの想像力にワクワクします。


来週の持ち物:色鉛筆など、カッター、カッターマット

水彩道具は使いません。(裏の絵を水彩で描きたい場合は各自用意をお願いします。)

場所:宮の浜(☂奥村交流センター)
時間:10:00~11:30

 


 









いいお天気で海も穏やか。写真撮って~と言われ撮ったけど、後ろが明るすぎて、影になってしまいました。ごめんね。木の一部になったように見える。

帰り際、散歩に来ていた年配のご夫婦を雅治が気に入り、「ねえ、今日泊まりに行ってもいい?」と困らせていました。「おばちゃんは、うちに泊まりに来て、代わりに僕がおじちゃんちに泊まるの」

お二人ともにこにこ笑ってましたが、だんなさまが「それはできないんだよ。だって大好きだからね」って奥さんの肩を抱きしめて見せたので、「わあ、素敵なご夫婦だなぁ」って感動しちゃいました。

暖かな日差しと、温かな時間に、今日も感謝。

2017年11月9日木曜日

幻燈機


子供に絵本を読んでいて、何でもない言葉に引っかかったり、気になる事ってあります。
宮沢賢治の「やまなし」
自然の描写が美しくて、子供の時から大好きでした。
クラムボンも気になった言葉ではあったけれど、
「私の幻燈はこれでおしまひであります」
の幻燈って何だろうと、子供心に思っていました。
何か映画のようなものなんだろうか。
 
大人になった今、幻燈機を作ってみようという気になって、工作中です。

今でいうプロジェクターのようなものであったらしい。

これを自分で作れるって言うのが楽しい。

この幻燈機で物語を壁に映し出せたらきっと楽しいだろうな。




この間の続きのようだけれど、人ってやる気になると何でもできるんだなぁと思う。

子供の頃、私だってサーカス団の空中ブランコ乗りになれるって心の底から信じていた。ただ、両親にも親戚にもサーカス団がいなくて、たまたま、練習場に出会わなかっただけで、他の人間にできるなら自分だって練習すればできるはずだ。

心の底から信じて疑わない強い心。今だって思う。今からだって、何にでもなれるし、何でもできる。人の手で作られたものは、私の手にも作れるはず。

大切なのは器用さじゃなくて「作りたい」っていう熱意なんだろうな。
 

2017年11月6日月曜日

何事もやってみなければわからない。

この間のにじのたねは「折り紙day」でした。
トランスパレントスターを作る人。
船を作る子。
貼り絵を作る子。

何でもありにして、折り紙を部屋中に広げて、遊びました。
大人にとっても、おしゃべりしながら折り紙が出来て楽しかった~。
雅治は、「パイナップルを作りたい」って前日から決めていて、私もお手伝い。

このパイナップル、折り方はむずかしくないのだけれど、パーツが全部で63個!

雅治の「これを作りたい!」の意志は石のように固くって、
大人の「時間かかる」とか「難しいかも」とかの心配や言い訳は通用しません。

「やってみなきゃわからないじゃん」
と言われてしまえば、確かにそうだねと言わざる負えなくなります。

よく子供が「難しそうだからやりたくない」っていう時があって、そういう時は、「やってみなきゃわからないでしょ。」って言ってるのに、今回は逆に言われてしまったのでした。

時間内には完成しなかったけれど、午後も一緒に折り紙して、やっとできあがった時には、何とも言えない達成感。

時間もかかったし、最後の方は、私の手助けなしにはつくれないほど難しい所もあったけれど、「やればできる!」を感じた折り紙の時間でした。


2017年11月1日水曜日

ハローウィーン 

毎年恒例のハローウィーン。
この時期になると、「今年は何になりたい?」
という会話から始まり、子供たちとだんなの変装衣装作りを、いつもぎりぎりに始め、来年こそは、もう少し早く着手しようって反省します。けれど今年は、相当頑張りました。

長男 ドラキュラ伯爵
次男 あり
夫  パンダ
私  魔女

ありの衣装のポイントはおしり(写真にはありませんが)。おしりが袋になっていて、もらったお菓子でだんだんありっぽく膨らんでいきます。

だんなのパンダの顔、かわいくなくて怖いけど、出来上がった時には、かなり満足。
ネットでパンダの着ぐるみを買おうとしていただんなに「私が作るから、無駄な買いものはやめて!」と言ったものの、まさに時間との勝負(ぎりぎりに着手するからいけないのだけど・・・・。)

3人分の衣装が出来上がった時には、私の分まで作る意欲が失せていて、ありきたりな魔女になることに・・・・。

毎年一夜限りのお祭りさわぎだけれど、そのために工夫を凝らして作ってる時って、結構夢中になっていて、フロー状態にありました。ここ2.3日の悩みが、「パンダの頭」っていうのもおかしかったです。

当日はケーキつくり。りんごとナッツのケーキ。120等分して、つつみました。
お菓子屋さんになった気分。

 
夜は近所の、やっぱりお母さん手作りのナメクジくんとうちの次男のありと一緒に、町を回りました。